つくばね

参考文献

 このホームページを作成するにあたって参考にした書籍を書いておきます。
 全て読んだもの、一部だけ参照したものなどいろいろですが、一応全部書いておこうとおもいます。

 価格が書いてあるものについては現在でも本屋さんに注文すれば容易に入手できるものばかりです。

 

 

 

筑波山関連

T1.筑 波 山

木村繁 著  筑波書林  1648円 
 私がこのホームページを作るキッカケとなった本。名著である。この本の著者の木村繁氏はのちにカールセーガン著の「COSMOS」などの翻訳を手掛けたほか、科学関連の著作で活躍された方で、この「筑波山」も大変面白く、ためになります。初版が1959年と大変古く、初めのあたりの地質学的年代の記述に関しては近年の書物との食い違いのあることは否めませんがそれでも全336ページを一気に読ませる面白さがあります。

 

T2.筑 波 山

学園都市の自然と親しむ会 編  STEP 1200円
 何人もの優れた著者が筑波山の動植物、昆虫、気候、風土の紹介、後半には植物に興味のある方には最適な散策コースが紹介されている。

 

T3.茨城の自然をたずねて

天野一男編 著  築地書館  1800円
 今のところ、まだ一部分しか読んでないのでそのうち書きます。

 

T4.土浦の歴史と文化

土浦市立博物館の館内販売品 たしか850円(価格表示無し)

 

T5.図説土浦の歴史

土浦市史編纂委員会編集
土浦市立博物館の館内販売品

たしか5,000円 (価格表示無し)

 

T6.筑波町の昔話 上、下

仲田安夫 著 筑波書林 各600円
 内容は本のタイトルどうり。読みやすく、各逸話も数ページで手軽。

 

T7.筑波山はいま

読売新聞水戸支局編 筑波書林 1000円
 読売新聞水戸支局編はここのページの一番上にある名著「筑波山」を書いた木村繁氏の勤めていた会社である。やはりこの本も「筑波山」と同様に内容が濃い。簡単な歴史の紹介から始まり、筑波山の現状、特に自然環境の破壊を大きく取り上げている。 重い内容ではあるが取材が深く、多岐にわたって情報量も多いため、環境問題に特に興味を持たない方も筑波山近辺の有益な情報源となると思う。

茨城県全般

I1.図説 茨城県の歴史
 

色川大吉ほか監修 河出書房新社 5,400円
A4サイズのハードカバー284ページ。

 

I2.郷土茨城の歴

秋山高志 編  株式会社ぎょうせい 3200円
 20人以上の専門家が数ページずつの小さな節を書いてそれを時代順にならべた形式。それぞれの節がどの町の出来事かも初めにかいてあるので、地域を選択して読んでいくことも可能。各分野、各時代の専門家が得意な分野を執筆している関係上、大変に情報量が多い。巻末に各分野別の参考文献が大量に掲載されていて参考になる。平成8年初版、386ページのA5サイズ(くらい)。

 

I3.茨城県大百科事典

茨城新聞社 編 23,000円
 あらゆる茨城県のことが解説された大百科。高いので古本屋さんで見つけましょう。私は美本を5000円で手にいれました。筑波近郊の古本屋さんは結構な確率で置いています。 50音順にみだしが並んでいるふつうの辞書形式。図、写真豊富。巻末には茨城の祭り一覧や年表など茨城関連データーの付録もある。 茨城関係のホームページを作成する方は重宝すると思います。大きさは「広辞苑」みたいなサイズ 27 x 19 x 7 cm !私の入手した本は初版は1981年10月とやや古いが最新版が出ているかもしれません。

 

I4.ふるさと探訪

永山正 著 筑波書林 1800円
 筑波山、桜川、霞ヶ浦の自然と歴史の解説。どちらかというと歴史中心に町、村ごとの神社寺院にまつわる解説が多いようである。 A5版 185ページ 平成6年4月発行

伝説関連

D1.出島村の昔話

塙 義郷(はなわよしさと)著  筑波書林  494 円
 全71ページの「岩波新書」と同じサイズのちいさな本。大変読みやすい本で出島村(現在の霞ヶ浦町)のみならず霞ヶ浦とその周辺の話も出てきておもしろい。

 

D2. 風 土 記

吉野 裕 訳 東洋文庫145  平凡社  2884 円
 昔の風土記の現代語訳版。 歴史苦手人間の私にはこれでもまだ難しかったけど、歴史に興味のある人なら高校生くらいの年齢でも理解できるかもしれません。 装丁は箱入りハードバック布張りで気品あるものです。 逸文と全体の詳しい解説付き。

観光ガイド関連

G1.土浦、つくば観光ガイドブック

土浦、筑波研究学園都市 国際観光モデル地区整備推進協議会編
 土浦と筑波研究学園都市のみどころが日、英、仏、独、西、中の6か国語で書かれている。私は土浦駅2階の改札横にある観光案内所で入手。有料だったか配布しているものかは忘れてしまいました全96ページ。

その他参考書

O1.絶滅した日本の巨獣

井尻正二、犬塚側久著 築地書館 1648 円 
 筑波山とは関係がないんですが、日本列島の黎明期にはいろんな巨獣が住んでいたそうです。因に「巨獣」とは恐竜とは違い、恐竜が全盛だったころ逃げ回っていた小さなほ乳類が恐竜絶滅のあと巨大化したものだそうです。意外な日本列島の過去が書かれています。なお文体は少年向けで読みやすく図、写真が豊富。全 242ページ。

 

O2.日本百名山 新装版

深田久弥 著、新潮社 3000円
 大変に品格のある読みやすい文体。全ての山を深い知識と見識で選択した珠玉の百山。

 特に筑波山が入っているのがうれしい。本格アルピニストであった著者が何故900mに満たない筑波山を選んだのだろうか。それは筑波山の偉大な歴史への敬意であろう。 
 一気に通読するもよし、登山の前に自分の登る山の項だけ読むのもまた趣があると思います。

 A5サイズ、ハードカバー、427ページ。

 

O3.大系 日本の歴史1 日本人の誕生

佐原 眞 著、小学館ライブラリー 980 円
 全 15巻の初めの一冊。石器時代(著者は「岩宿時代」と言うことを奨励している)から弥生時代、邪馬台国あたりまでの話が載っている。このくらい古いと学校で習う、いわゆる「歴史」と異なり年号や人名などを覚える必要がないので、歴史苦手人間の私にも大変読みやすい。かなり新しいデーターも盛り込まれているほか、著者の個性も感じることのできる本。

 私にとっては意外な事実の沢山書かれた本であった。 好著。 文庫サイズ450ページ1992年8月初版、これは1987年11月に出版された同名の書物の文庫版。
 もっと新しいことが知りたければ同じ著者が編集委員となり同じく小学館から「古代史の論点」なるシリーズ本を1998年の3月から出版している。

 

O4.大系 日本の歴史10 江戸と大坂

竹内 誠 著、小学館ライブラリー 950 円
 歴史が苦手な私にとっては、いろんな名前が出てきて困惑するところもあるんですが、「江戸っ子の登場」とか、「紀文(紀伊国屋文左衛門)」、「天明の大飢饉」など比較的予備知識の無い私にも興味深く読める部分も多い。なにか江戸をもっと知りたくなる1冊。

 

O5.地球工学ハンドブック

芽 陽一 編、オーム社 平成5年第1版 9800円
 昔、なんかのデーターに使えると思ったのと、何となく興味があったので衝動買いした本。まさか天明の飢饉の記事を書くのに使えるとは夢にも思わなかった。

 

O6.角川 新版 日本史事典

角川書店 1996年初版  3400円
 大変詳しい日本史の事典。地図や年表などの資料も豊富で、特に地図はカラーでキレイ。歴史苦手な人間には必携かもしれない。たまにTVの時代劇で出てくる単語をひくとおもしろい。こんな楽しい活用法もある。

 

07. 堂々日本人物史14

近藤富蔵  筑波常治 作、国土社 1999年初版 1200円
 八丈島に流人として流され、日本初の民族学の専門書「八丈実記」全69巻を書き上げた富蔵の数奇な運命。子供向けのルビつき文章。父の近藤重蔵(じゅうぞう)は伊能忠敬、間宮林蔵と同時期に活躍した探検家で、彼が初めて北海道の未開地に道をつけたそうである。 その息子、富蔵は何故遠島になったのだろうか? 読めばわかる!

 

08. 江戸の流刑囚

近藤富蔵 佐藤友之 著 三一書房 1995年初版 1900円
 前半は小説風、後半は刑に対して著者の考察が主となってくる。取材が深くて情報が多い。

 

09. 島焼け

高田 宏 著 新潮社 1998年第2刷 1500円
青ヶ島が大噴火し全島民が八丈島に避難したのは大飢饉のさなか、天明5年のことである。佐々木次郎太夫がその島民を率いて青ヶ島に帰った(環住)するには何と50年もの歳月が必要だった。これは凄い物語である。是非読んでいただきたい書物である。

 

10. 八丈島誌

八丈島誌編纂委員会 昭和48年 非売品
この本はじつにひょんな事から入手した。このホームページの記事の取材記NO7、「筑波にきた難民達」の調査のとき、欲しくて八丈島まで探しに行ったがあいにく絶版状態、そのまま諦めて数ヶ月後ふらりと立ち寄った筑波の古本屋に並んでいるのを見つけ、たまげて即購入した。取材記NO7、8、9を書くのに一番役に立った本である。

 

11. 豊里町の歴史  豊里町編?

 豊里町は現在つくば市に吸収され、存在しない。これは図書館でコピーしたもの。

 

12. 長戸路文書 未公開古文書

 私のホームページを見て下さったNさんがその情報を提供してくれたもの。取材記NO7「筑波にきた難民達」を調査するきっかけとなったもの。現在未公開。将来は八丈島の資料館かどこかで公開されるかもしれない。

 

13. スーパー日本史

講談社 1991年1版 古川清行著 3900円 
 結構詳しい本なのですが著者に小学校の校長先生の経験があるせいか、大変読みやすい。専門用語や知らない人名が唐突にでてきたりはしない。私のような歴史音痴にもわかる。B5版で厚さが5cm(700ページ)もあるでっかい本。

 

14. 鬼平・長谷川平蔵の生涯

新人物往来社 重松一義 著 1999年第1版 2800円
 内容は全般的に私には難しい。古い文献の引用が随所にあって資料的価値は高いと思うが、なにぶん古い候文なのと歴史的知識をある程度仮定している書物なので私には難しい。ただ、高校などで「ふつうに」歴史を学んでいる人なら楽しく読めると思う。天明の飢饉、特に人足寄場創立に関する資料として有用。