つくばね

筑波山旧登山道巡り(下見編)

 実は私は以前にも何回か筑波山に登ったことがあります。しかしその頃はまだ筑波山の歴史に全く興味がなかったため、「登りやすい百名山」としてしか認識していませんでした。今回このホームページ作成をきっかけに筑波周辺に興味をもったため、下調べをして旧登山道をすべて登ってみようという遠大な計画をたててみました。いつごろ、どの程度まで達成できるかわかりませんが順次このコーナーで紹介してゆきたいとおもっております。

 

 今回は筑波登山のかつてのメインルートである北条(ほうじょう)ルートです。ただ、今回はとりあえずの下調べ編です。

 

 JR土浦駅からバスや車で筑波山方面に向かおうと思うと、たいてい国道125号線を走った後、県道14号(下館つくば線)に入ってこの頃できた「わんわん動物園」の横を通り「筑波参道入り口」の信号を右にまがって山にのぼってゆくようです。

 

このルートからではほとんど気がつかないのですが国道125号線と筑波山麓の南側の間に北条という結構大きな町があります。 かつてこの町は筑波登山をする旅行客のための宿やお店で大変栄えた町です。その東西にのびるメインストリートから直角に北に向かって「つくば道(日本の道100選)」が筑波山中腹の筑波山神社までまっすぐと延びています。 地図はここをクリック。

 

 

 1998年2月6日の金曜日、「筑波山の旧登山道めぐりはやはり一番栄えたこの北条ルートからがいいだろう」とかってに決め、資料等を本屋さんや国土地理院の販売コーナで買ってくる。ちなみに現在の私の職場はつくばなので国土地理院にはお昼休みの間に行って来ることができる。地図の販売コーナーには国土地理院発行の2万5千分の1、 5万分の1の地図をはじめ各民間地図出版社の地図など、たいていの地図が手に入り大変便利。土曜も隔週でやってるらしいので興味のある人はここをクリックすると国土地理院のホームページへ容易飛んでゆくことができます。

 

 これら新しい資料と私の愛読している名著「筑波山」を読み直し、明日の土曜日の登山計画をたてようと帰宅。ところが自宅で食べた夕食と共にビールを飲んでしまったのと、長野オリンピックのTV番組が災いしてその夜は家族宴会になってしまい、あげくのはてに肝心の土曜日に寝坊してしまい「こりゃいかん!とても今日はのぼれない!!」ということになり、「仕方がないからとりあえず来週の下見に行くか。」と考えを転換、急遽北条ルートの下見となりました。ちなみに次の日曜は雨の予報でした。

 

 北条の町に愛車(メタリック青のRX?7)で行ってみると計画にやや問題点があることを発見。 町並みが古くからあるために当然のことながら自動車に対する考慮がなされておらず、駐車場がないのである。 商店街の駐車場は商店自身の車?で殆どいっぱいだし、そんなに長時間停められそうにもない。前に行ったことのある大池の駐車スペースでは遠いし、困ってしまい、町内をぐるぐるまわったらコーヒーが飲みたくなったのである大きめのマーケットに駐車してカンコーヒーを購入、ついでにそこのおかみさんらしき人に「あの?、ここら辺で駐車場ってどこなんですかぁ?」と聞いてみたところ、「ああ、今日はそんなに混まないからここにおいてていいよ。」との返事。大変感謝して好意を受ける。

 

あのときのマーケットのおかみさん、ありがとうございました。

 

 とりあえず「つくば道」を少し歩いてみて数枚の写真撮影をした後北条の町の散策。とにかく駐車場がないということはわかったので来週はバスを用いることも計画の中に含めなくてはならなくなった。しかし、この筑波山周辺は交通の便がよいとは言えないため、マイカー以外だと大変時間をロスするのも事実である。どうするか来週までに決めようと思う。

 

 

 北条の町?つくば道(つくば道のコースは地図参照)にはたくさんの石の道標や道祖神らしき石の彫刻、小さな祠がある。それら数点を撮影の後、車をとめてくれたマーケットのおばさんのところで地酒を2本購入。ついでにこのホームページの宣伝もしてしまう。おばさんの話ではついこの間もプロのカメラマンがつくば道の撮影に来たそうである。おばさんはそのカメラマンがお礼で送ってきた雑誌を私にみせてくれた。

 

家に帰ってから父と飲んだこの地酒(筑波山 麓)は大変おいしかった。

 

 次回、このルートを登ったら詳しいルートの解説を書きたいと思います。今週はこれまで。

 

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